1371ページ目 淡路島の竹の開花と大阪万博

2025年大阪万博会場近くの淡路島で竹の花が咲きましたね(朝日新聞記事「「不吉の前兆」の竹が開花 1世紀に一度しか咲かないのに…淡路島で」ヤフーニュース)。
不吉の前兆なんていう話もありますけど竹だって生きていて花を咲かせたい時だってあるわけで人間の都合で不吉なんて言われたって知らんわ!と竹も困惑しているかもしれません。


とはいえ長寿の象徴である竹が一斉に開花して一斉に枯れるあたり枯れる前の最後にひと花咲かせたろうかという意味で咲くのかもしれずそういうことなら前回の万博同様に今回の大阪万博が枯れる前の最後のひと花になってしまうのではないかといった話が脳裏をよぎりました。


しかもよりにもよって淡路島です。

淡路島での不吉は霊的に不味いんですよ。
淡路島はイザナギイザナミの国産み伝説で最初に産まれた島とされるオノゴロ島(本居宣長著「古事記伝」より)がある場所ですがそのオノゴロ島からイザナギイザナミの子どもであるヒルコ神が海に流されたといった伝説もあります。
日本の始まりの地で起きた異変と恵比寿様との話もあるミャクミャク様をマスコットキャラクターとする大阪万博の混乱ぶり自体が何かの象意ではないか?

 

与党の裏金問題や関経連の正義さんも委員をやっていたオリパラ問題など汚職が蔓延る日本列島、一般国民や取引先から富を奪い自分だけ儲けを独り占めする経済界の穢れで霊脈まで気枯れてしまったのではないか?
関経連の正義さんが淡路島出身で兵庫九区の国会議員が清和会の西村さんでしたけど万博関係者でまさかね…と思った人もいるかもしれないですね。


ミャクミャク様を固定しただけで(毎日新聞記事「経団連会長「七転び八起きで」 前回会見で倒れたミャクミャク固定」ヤフーニュース)フラグ回避できると思わない方がいいと思いますね。
大自然の理には逆らえない、首輪なんて付けたって人間ごときの意のままになるはずがないのですよ。


まあ万博はいらないリングは無理やり進めてるけどパビリオンはまだできてないし中身の展示物も何が来るかまだ不明です。
機運醸成費で38億円(FLASH記事「大阪万博、さらに837億円の国費負担「機運醸成費38億円」に非難轟々「金かけな盛り上がらんのならやめろ!」」ヤフーニュース)もかかるそうですがそんなカネをかけるぐらいなら目玉になる展示物探しに使ったらいいのにね。
蓬莱の玉の枝、火鼠の皮衣、仏の御石の鉢、龍の首の珠、燕の子安貝のうちどれか一つでも持ってこれたら広告費を出さずとも勝手に評判が評判を呼び連日千客万来の満員御礼になるかもよ?


かぐや姫が言い出した無理難題の品々はともかくとして月の石だとか冷凍マンモスに匹敵する展示物が来ればチケットも急に売れ出すようになるかもしれず先のことはどうなるかわからないのでチケット売上を諦めるのは早計です…と、言いたいところですけど万博の運営も住友化学の経営もダメな人が頭目ですからかなり不吉です。

建設を急かして事故が起きたり万博利権がらみの汚職が起きたりとか心配になってきましたが安全第一のクリーンな運営を徹底してほしいと思いますね。