えーと1はいつ書いたっけかな?ていうか手紙の価値1じゃなかった気がするな。
まあいいか。
今年の夏あたりから始めた未使用の記念切手収集、やはり古い物ほど価値があるみたいですね。
さくら日本切手カタログをざっと見る限り50年代以前の切手がそこそこの価格になっていて使用済みでも額面より高い価格が付きます。
…と言ってもちゃんとシートになっていてそこそこの美品であることが前提ですが。
まあ70年でインフレも進んでますし当時の5円切手で送ることができた封書も今では110円分の切手が必要です。
物品にもよりますけど1950年代と比較して2025年は消費者物価指数で10倍から15倍ぐらい上がってます。
封書料金は…22倍ですか。
物価水準を考慮すると切手の実質価値は微妙に減ってる感じですね。
…が、これは切手単体の価値です。
切手と封筒、中の手紙もそろっているエンタイアだったらどうなるんでしょうね。
宛先だとか消印の日付、差出人とか手紙の内容なんかも総合的に考慮して値段がつきます。
大使館宛ての手紙は一般家庭宛ての手紙より価値が高いなんて昨日まで知りませんでしたよ。
内容にもよりますが一応相手国の政府所有扱いになるみたいですね。
まあインターネットの普及で手紙を出すこともだいぶ減りましたけど今でも年間120億通ぐらい手紙は出されています。
いや郵便物全体ですから手紙の割合はもっと少ないかな?
それでも50億通ぐらいはあるみたいですし大使館とか政府関係はレアな部類なんでしょうね。
大使館でなく本国宛てに直接出せばもっとレアみたいですが問題はちゃんと届くかどうか怪しいしいつ届くかも不明だってことですね。
…いや、宛先が海外でも勝手に速達扱いになるのかな?ったくお前ら法律は守れよ!
勝手に手紙を破棄されたりどっかで紛失したりとか色々ありそうですけど郵便インフラが一応機能している日本国内に留めておくのがよさそうです。
消印に関しては地域の集配郵便局にそれぞれ独自の風景印を持っていたり記念切手の発行日に特別な消印があったりとか色々です。
…が、風景印とか封筒の最小金額の切手じゃないと押してもらえないみたいですね。
今だと110円切手じゃないと不可、50円切手と60円切手を足して110円にしても風景印は押してもらえないということでいいのかな?
それだと古い切手を何枚か貼って絵解きをやるのは無理ですね。
まあ110円切手1枚がぴったり手紙の内容にハマることもどっかの機会にあるはずなのでその時は風景印を押してもらうとしようかな。
ああ杉並区からしか出してませんけどたまには別のところから出そうかな。
差出人は…これは有名人の手紙ほど価値が上がりますけどまあ当然ですね。
たしかノーベル賞受賞者の手紙がものすごい価値だという話でしたね。
アインシュタインの手紙とか論文は5年前の時点で1万ドル越えですか(ビジネスインサイダー記事「アインシュタインの手紙や論文38件競売、数百万円の値打ちも」)。
論文とか億円単位みたいですね。
ワシントンとかナポレオンといった政治家の手紙やジョンレノンのような音楽家の手紙もすごい金額です。
まあ有名人じゃないのでこの辺は関係ないですね。
…が、もし今後ノーベル賞を取りそうな学者と知り合いになったら一筆手紙書いてよ~みたいなことを言っておくと後ですごい金額に化けたりしてね。
来年のノーベル文学賞に村上春樹が選ばれるかも…!と思って原稿は手書きにしてよ~みたいなことを編集担当者が言ってたりして。
とはいえこの辺は需要と供給、あんまりたくさん出回りすぎても希少価値が上がらないかな?
そして内容。
戦前の手紙、特に戦地から家族あてに書いた手紙は戦地のレポートにもなっていたり当時の世相を表していたりと歴史的価値も上乗せされます。
この辺は市井の一般人でも内容次第で価値が高い手紙を書けそうです。
なるべく現在の政治経済の状況を詳しく説明したりソースになる記事のタイトルを参考文献として書き残しておくとよさそうです。
手紙の内容と貼った切手をリンクさせればモアベター、絵解きも遊び要素として取り入れるのはあんまり聞いたことがないのでどれほど価値が上乗せされるかは不明ですけど記念切手は山ほど種類があって戦前のものも含めてオールコンプリートしている人はそこまで多くはないはず。
まあ全種類の収集が困難なほど大量に切手が出回っている状態なので絵解きの素材はいくらでもあると思って間違いなさそうです。
切手を何枚もペタペタ貼るのは失礼というかそもそも手紙の内容に切手の話を持ち込むことは想定していない文化なのでどれだけ絵解き付き手紙が流行るかどうかは知りませんがやるんだったらそこは各人の腕の見せ所です。
生成AIには負けない一品物の逸品を残しましょうか。
まあ別に電子メールで十分、内容が大事ですしさすがに50枚60枚とか印刷するのは非常に大変です。
文章量が膨らみやすい外国語のエッセイクロスなんかは電子メールにしますけど芸術品だとか古文書もまたインフレに負けない価値を叩き出すこともあるものです。
複製も困難ですしこの辺は生成AI時代にも陳腐化しないでしょうね。
別に手紙そのものの価値を上げるために手紙を出すわけでも何でもなくあくまでも手紙に書いてある内容を実現するためにわざわざやっている、芸術のための芸術なんてやる気はこれっぽっちもありませんね。
このまま現状を放置して右傾化が進むと戦時中の知識人みたいに私は真っ先に縛り首です。
天寿を全うしたいのでその辺は全力で戦いますよ。
まあ地位も名誉も欲しい奴にくれてやるけど制作に必要な経費と工房は用意しろよと。
おいこらいちりゅうさい、ママだって忙しいんだから周りの人は我慢してねと言われても実害を与えてくる親子に関して我慢する気は一切ないな。
てか本当の本当に数百億円単位で価値が吹き飛ぶ、せっかく降ってきたアイデアを捕まえたと思ったら向かいのヒスヨメのせいで逃げられてしまって再び捕まえるのにどれだけ手間と時間がかかったと思ってるんだ!
断言しよう。
向かいの親子が数百億円単位の価値を生み出すことはまずない。
一生かかってもだ。
顔と空気、声を視ればわかるんだよ。
そこそこの価値を持つようになれば焚書になってもどっかで流通するはず。
悪行の記録を残された奴にとっては永久に呪いとなるだろう。
たぶん私が死んだあとに本当の効力を発揮するんじゃないかな。
私が持ってる債権を引き継いだ怖いお兄さんたちもそっちに行くだろうしな。
鷹巣純だと?誰だお前は。
私が商売で絵解きを後出ししているだと?覗き野郎のくせに図々しい奴め!
地獄に落ちろ!どうせ地獄が好きなんだろ!じゃあ願ったりかなったりじゃねえか!
まあ切手だったら古い物でもちゃんと残っていてカネを出せば入手可能ではあるな。
組み合わせに関しては再現可能ではある。
もっとも消印に関しては複製してはいけないがな。
後だしも何もその程度は勝手に読み解くだろうと思って放置しただけなのだがな。
…が、誤解はよくないので渋々追記することもある。
吉祥天と古地図みたいに意図した効果とは真逆の解釈ができることに気付いた場合も追記もありうる。
ああ向かいのヒスヨメ親子のせいで締め切り直前に飛んで行ってしまったネタが締め切り後に戻ってきた場合も追記することはあるな。
だがそういうのは基本的にやりたくないのだ。
必要経費、工房はとにかく用意しろ!
ったくお前ら本当に地獄に落ちろ!
11月11日追記
何なんだよもう…。
切手をペタペタ何枚も貼るのが失礼なのって世界では日本ぐらいだって本当なのか?
チャッピー先生に聞いたら米国も英国もフランスも見た目の楽しさを考えて記念切手をつかったりして複数枚の切手を貼るのは良くある話だとか言ってるじゃねえか。
…と言ってもソースが不明ではあるんだが複数枚の切手は失礼だって話は日本以外じゃ聞いたことがないな。
クソジャップの常識は世界の非常識ってやつか
誰だよ切手複数枚貼るのは失礼だとか言い出した昔の失礼クリエイターは!
複数枚切手を貼って見た目を工夫する文化が日本にもあれば記念切手とかもコレクター向けだけじゃなく実用向けの需要も増えてもうちょっと売れ行きも増えただろうにな。
まあ普通切手がその分だけ売れ行きが鈍るだろうが送る楽しさをアピールして手紙とかハガキをもっと増やしたいんだったら切手複数枚は失礼とか余計な制約を取っ払った方がいいんじゃないか?
日本の切手は国際的な評価も高いということであればなおさらな。
あーあインフレ期に切手なんて買うのは損、なんだかんだで金製品を買う方がはるかにリスクヘッジになるんだが金製品を買うより記念切手を絵解きの素材にして手紙をこしらえるほうがはるかに高額な工芸品に化けるんじゃあ切手集めは継続しとくか。
…仕入れ原価がかかってるんだし必要経費ぐらい払え馬鹿野郎!
強欲な上級国民は地獄に落ちろ!