物価高騰で値上げが相次いでいますが年越しそばもクリスマスケーキも去年より値上げされるところが相次いでいます。
ケーキだけでなくそばも全部蕎麦粉でなく小麦を使っていて小麦価格の高騰や円安が年末の風物詩に影響を与えています。
なお蕎麦粉も小麦ほどではないですが意外にもロシアがソバの実生産量1位で日本の食文化を支えている状態となっています。
この1年ずっと値上げばかりでしたが最後の最後までというか年明けも値上げというか減量による実質値上げもあって山崎の薄皮シリーズが5個入から4個入に減量で実質2割値上げになります。
1ドル150円だった円相場が1ドル130円台になってまた来年はどうなるか不明ですが小麦の産地であるロシアとウクライナでは2月末から始まった戦争が年を越して継続する気配を見せており小麦価格高騰は継続するかもしれません。
それでも日本の場合は米も主食ですから小麦メインの他国と比較したらまだしもマシなのでしょうが米もちょっとずつ上がっており主食の値上がりはきついものがあります。
平和あっての豊かな生活であることが身に染みた一年ですが一日も早い戦争終結を祈るばかりです…
なお蕎麦と一緒に天ぷらも毎年お正月の総菜売り場に大量に並んで需要もあってけっこうな値段で販売されますが天ぷらも油やてんぷら粉の価格上昇を避けられそうになく今年も去年以上の値段になるかもしれません。
もういっそのこと業務スーパーの257円の合鴨ロースを買ってきてかも南蛮にしようかと思います。
その鴨肉も徐々に値上がりして一本257円になっており値上がりしない品目を探すのが大変ですが物価上昇に追い付かない賃上げ状況では引き続き節約生活で乗り切りたいと思います。
