今日は8月9日、長崎に原爆が落とされた日で今年で77年目になります。
毎年平和祈念式典が行われ世界各国から要人も出席しますが今年は過去最多の83か国からの代表が参列しました。
現在ロシアのウクライナ侵攻が行われ再び原発が攻撃されるというとてつもなく危険な事態となっていますが要人を派遣する各国も核戦争のリスクがある時世であることを認識しているからかもしれません。
なおロシアとベラルーシからの代表はいませんでした。
戦争を仕掛けた当事者なので招待していないのですが招待してもたぶんこないでしょう。
冷戦終結から核の脅威は過ぎ去ったと思いきや実際には冷戦終結から30年以上、第二次世界大戦終結から70年以上たってこれまででもっとも核の脅威が迫っている世界情勢になっているとは予想もしなかった、というか去年もこの時期はオリパラ下のデルタ株流行で緊迫しており国際情勢がこうも不穏になるとは想定もしていませんでした。
毎年毎年何かしらの不穏な情勢ばかりですがロシアとベラルーシが祈念式典に出席する機会はいつ来るでしょうか。
とにかく核兵器の使用や原発攻撃をやめ一刻も早く停戦を実施してほしいものですね。
