急激に需要が増加し鎮痛解熱剤カロナールの生産が追い付いていないそうです。
コロナ第7波の影響ですがアセトアミノフェンが主成分のカロナールはコロナワクチンの副作用で特によく使われるだけに色々と心配です。
別にバファリンでもロキソニンでもOKという話ではあるのですが子供や妊娠中の女性にカロナールが処方されるケースが多いこともあって誰でも安全に使えるということで需要が増加したのでしょう。
子供や妊娠中の女性がいる家庭でなければ別の鎮痛解熱剤でも全く問題なく他の鎮痛解熱剤もちゃんと安全性は確認されておりカロナール以外を選択するのが社会的には合理的とはいえコロナワクチン副作用対策といえばカロナールが推奨という認識が社会的に浸透しているだけに当分需要と供給のバランスは一致しなさそうです。
いつになったら第7波が終息するか不明ですがこうも鎮痛解熱剤が不足する状況ではコロナはもちろん夏風邪などで体調を崩し発熱するといった状況にならないように気を付けたいものですね。