ようやくワクチン2回接種した人の割合が全人口の50%を超えました。
もうすぐ欧米並みの水準になるようです。
感染者数もようやく減ってきましたがあと2か月早ければ第5波はどうにか防げたのではないか、オリパラで自粛ムードが薄れても対応できたのではないかと思えてなりません。
8月の変死遺体で250人がコロナの在宅死だったとのことですがもっと減らせたかもしれません。
肝心な時に間に合わなかったわけですが国産ワクチンの開発が遅れた、海外ワクチンの調達交渉で出遅れた、ワクチンの輸送と配分や管理体制で失敗した等々様々な原因が重なったということでしょう。
菅内閣だけの問題でなく平成の30年間の停滞の積み重なりが顕在化した結果となりましたが次の内閣では平成の遅れを克服し今後別のパンデミックが発生した場合でも対応できる体制を整備できるでしょうか。
色々と混戦模様となっていますが誰が総理になっても国民の安心安全はきちんと実現してほしいものですね。