838ページ目 節電に続き節ガスも?

政府内でガス不足に備えて検討が行われているそうです。

ガス火力による需要増加やロシアからの天然ガスの供給が止まり、かつ、大寒波でガス需要が増加した場合、ガス不足になるおそれがあるためです。

たしかに需要が増えて供給が減れば節約をしようといった流れが出てきますがそういえば節電はこれまでもたくさんあって今もありますが節ガスという話はこれまで全く聞いた覚えがありません。

それだけ深刻な状況が見込まれるということなのでしょうが実際のところ次の冬がどうなるかは全く見当がつきません。

地球温暖化の流れから考えれば暖冬になってスキー場でも雪不足が心配されるような状況になるんでしょうがそれでも冬は冬なわけで大寒波が発生する可能性は当然あります。

そうなってくるとガスの需要も増えますがコンロや給湯器、暖房器具にも使われているわけで節電のためガスの使用量を増やしている家庭についてはガスも減らすとなるとまた別の方法を考えなくてはなりません。

手早くできる料理を優先して煮込み系は減らす、お風呂もなるべく短めのシャワーにする、暖房もなるべく減らして厚着をするといった対応も考えられますがこれもほどほどにしないと体調を悪化させることにもつながりかねません。

今もなおウクライナで戦争は続き次の冬もどうなっているか分かりませんがあと4,5か月もすれば木枯らしのふく季節が到来します。

一寸先は闇とはよくいったものですが本当に半年後はどうなっているんでしょうね…