700ページ目 金先物最高値

ウクライナ情勢の緊迫化で金価格が高騰しています。

金1gの店頭価格は税込みで7790円にもなっています。

k18だとその4分の3で5842.5円にもなります。

自宅に眠っている古いアクセサリーや金歯その他金製の時計を引き取る旨の広告や店舗がコロナ禍になってもずっと増え続けているわけです。

円安もあって円ベースの金価格は上昇傾向にあったものの世界情勢の緊迫化がそれに拍車をかけておりこれから婚約指輪を購入するといったカップルや詰め物や差し歯で金を使う歯科、金メッキを施された回路基板を使う製造業者など実需では非常に苦しいものがあります。

有事の金ということでウクライナ情勢が落ち着けば再び下がるかもしれませんが円安はずっと続いており世界的にはインフレもあるわけですから金相場もずっと上がりっぱなしということにはならないにせよ長期的には上昇トレンドが形成される可能性もないとは言えません。

金製品が自宅にあるなら今の時点で売却するのも一案ではありますがあえてそのまま売らずにとっておき将来子供が大きくなって結婚するにあたり手持ちの金製品を溶かして婚約指輪を作ってもらうのもよいかもしれませんね。

それにしても20年後の金相場はどうなっているんでしょうか…