郵便受けを見るとTDKから葉書が来ていました。
うちはTDK製品を使っている記憶はないのですが何やら加湿器だそうです。
対象となる加湿器は1999年1月にリコールのKS-500H、KS-300W、1994年リコールのKS-31W、KS-32Gで2013年2月にはリコール対象になっている加湿器が原因で火災が発生しており現在も回収を継続しているとのこと。
なおTDKは対象機種を5000円で引き取るそうです。
1999年なら23年前、1994年なら28年前ですが果たして今現在どれだけ稼働しているでしょうか。
もうほとんど残っていないような気もしますが加湿器は季節性家電で乾燥が酷い時期しか使わない家庭であればまだ現役で稼働している可能性もないとは言い切れません。
2枚目のイラストにあるように押し入れや物置でずっと眠っている加湿器もありそうです。
加湿器に限った話ではないですが季節性の家電やずっと使っていない家電は使う前にリコール対象になっていないかどうか品番を検索して確認してみるのも安全対策になるかもしれませんね。
…回収で5000円ということですが廃品回収業者もそのあたりはしっかりチェックしていて無料で引き取って5000円でメーカーに回収ということもあるんだろうなと思います。
古い家電の類は廃棄する前にリコール対象になっているかどうか改めて確認するのも価値がありそうですね。