また雪が降りそうです。
東京では明け方から昼頃まで雪が降るかもしれないとのことです(tenki記事「関東 明日8日は警報級の大雪の可能性 23区でも積雪に 来週は気温上昇で春近づく」ヤフーニュース)。
警報級の大雪の恐れってそんなに降るんですか?
関東平野で5cm、多摩秩父で7cm、関東北部の山地で8cmぐらいだそうです。
大雪警報の基準は23区だと12時間で10cm、多摩西部だと12時間で20cmとなっています(tenki記事「大雪警報の基準 東京と新潟では6倍もの差が」)。
新潟県では12時間で60cm降らないと大雪扱いにならず通常通りというのも大変そうですけどたしかに都内で10cmも積もったら交通機関も麻痺しますね。
23区で5cm、多摩で7cmじゃあ大雪警報にはならないんじゃないか?と思いましたが積雪に備えるに越したことはなく当日の状況次第ではもっと降る可能性もないとは言い切れないので警報「級」という感じで大雪になるかもっぽいアナウンスになったんでしょうか。
まあ春の雪ですし融けやすそうではあります。
降ったけど「袖に来て遊び消ゆるや春の雪」(高浜虚子)といった感じですぐ消えてしまうんでしょうか。
終雪は東京だとだいたい3月11日ぐらいですから明日の雪が終雪になるかもしれませんね。
とはいえ東京でも1969年3月12日に1日で33cmも雪が降ったなんていうデータもありますし春分の日ぐらいまで雪が降った日もあります。
まだまだ雪の日には十分注意したいものですね。