風邪薬を買うのは何年振りでしょうかね。
消費期限が2年前ぐらいに切れた風邪薬しかなくそれも残り少なかったので風邪薬を買ってきました。
別にだから何だというわけでもないんですがレジに持っていくと販売確認で薬剤師さんの説明が必要になるとのことでした。
ん?前回購入した時に説明あったっけ?
そう思いながら注意事項が記載されたチェックリストを読んでいると販売確認についてこういうご時世なので的なことも説明でありました。
そう、風邪薬は若い世代のオーバードーズの影響で色々と難しい状況になっています。
別にオーバードーズでトリップするつもりもないし転売する気も全くないんですけどまあ販売確認の厳格化も仕方ありませんね。
しかし風邪薬で風邪は治癒しても社会の病巣を治す薬が不足している状態なのが残念です。
もっとまともな政治が行われていれば販売確認だとか規制強化する必要もないのですがさすがに社会自体が荒れている状態だと色々とチェックを厳しくせざるを得ないものがあります。
根本的な治癒には時間がかかりそうですけど今の政治に果たしてそれができるかどうか、薬の購入一つとっても病巣の根深さを感じます…
さて少しだけ残った風邪薬ですがどうしたものでしょうね。
まあ2年ぐらいだったら別にOKじゃないか?と思って調べてみるとけっこうダメな感じでした。
光だとか湿気で有効成分が分解して効き目がなくなったりだとか分解するだけでなく変性して毒性を持つようになったりだとかして使用期限切れの薬は危ないといった話がありました。
まあ空気に触れているわけですからそうなるでしょうね。
何かもったいないような気もしますが諦めて2年前に消費期限の切れた風邪薬は飲まずに処分しようと思います…