1240ページ目 半分残ったコップの水と夏休み

蝉が今日も元気に鳴いていますが8月も半ばとなりました。

毎度毎度のことながらあっという間です。

呑気に過ごしてあっという間に日々過ぎ去っていくのは昔からの話で小学生のころも計画的に宿題をしなかったタイプだったので8月の半ばぐらいだと3割から4割ぐらいしかやってない上に難しかったり手間がかかりそうな宿題は後回しにしていた記憶がありますね。

 

親から宿題どうするの?と言われた記憶もあるんですけどそこで出てくのがコップの水のお話です。

コップの水が半分残っていますがそれをどう解釈するか、ポジティブに考えてまだ半分残っていると喜ぶかもう半分しか残っていないと落胆するかのお話でまだ半分残っているので前向きに考えようといった教訓を言いたいがためにこのお話を持ち出す人もしばしばです。

 

小学生の頃にコップの水のお話を知っていたというわけではないですが親はもう8月も半分しか残ってないよと言う一方で私はまだ半分残っていると言ってスーパーファミコンで遊んでいたものです。

もちろ夏休みの最終週が宿題メインになったのは言うまでもありません。

後々のことを考えるとここはマイナス思考で考えた方がよかった、何でもかんでもプラス思考、ポジティブに考えるのもどうなのかなと思います。

 

親も色々大変だったでしょうね。

夏休みは半分しか残っていないというお話も夏休み中は給食がなく子供の昼食も用意しなくてはなりませんので夏休みはまだ半分も残ってうんざりしていたのは親の方だったかもしれません。

立場が変わればネガポジも逆転するわけです。

ウイスキーのボトルでも常連客からすれば残っている方がうれしい、店主からすれば残っていない方がうれしいわけで「半分も残っている」、「半分しか残っていない」がそれぞれポジ・ネガ、ネガ・ポジな解釈に代わってきます。

 

まあネガティブに考えてもポジティブに考えても半分は半分です。

泣いても笑っても2023年8月があと半分なのは変わりません。

特に計画を立てているわけでもないですが夏のうちにしかできないことは8月中にやってみようかと思います。