1124ページ目 話は盛って書いてもいいですよ

盛って書いた話と言われましても小心者なのでちょっと難しいですね。

ただ昔、夏休みだったか春休みだったかの宿題で提出する日記帳か何かで水族館だったか博物館だったかに行ってそこで水生生物で様々なものを見たといった趣旨の話を書いた覚えがあります。

別にそれ自体は何でもない話なんですが一か所書き間違えたところがありました。

大きさ5mmぐらいのミジンコも展示されていたと書くはずだったのに5mぐらいのミジンコも展示されていたと書いてしまったのですが提出した日記帳が返ってきたときにその5mのところに5mというとクジラですかといった先生のコメントが書いてありました。

いや別に大きさを盛ったわけじゃないです、単にmをもう一個つけ忘れただけなんですってば。

白髪三千丈とか針小棒大みたいな話で盛ると言ってもさすがにサイズが大き過ぎで盛り過ぎでした。

まあ子供の宿題なのであまりにも現実感がない盛り過ぎの話だとジョークだとか書き間違えだとかだと受け取ってくれるとは思うんですが単位とかの書き間違えも手書きだったら人間なのでどっかでやらかさないとも限りません。

重要な提出物とか手書きで持ってこいという人もまだけっこういますがそういう場合も出す前にちゃんと見直しは欠かさずしようと思ったものです。