昨年長野県議の妻が殺害された事件の犯人が逮捕されました。
犯人は殺害された希美さんの夫、長野県議の丸山大輔氏でした。
丸山容疑者は2か月前にインタビューで犯人は早く出てきてほしい、どっかで罰が当たればと言っていますが何というかサイコパスなんじゃないかと思ってしまいました。
自分で殺して置いてそれを言うんだったら自首しろ、罰だったらお前が受けろという話になりますが事件後も平然と県議を1年以上勤めておりいったいどういう神経の持ち主なのか本当におっかないものがあります。
疑われないために敢えて他人がやったかのように主張するのはオリパラ汚職で逮捕された角川の会長と似ていますが人命が失われている点でより悪質です。
妻殺害当時議会で長野に宿泊していてアリバイがあったので1年以上捕まらなかったわけですがそのアリバイの検証に時間がかかったんでしょうか。
金庫が荒らされていなかったので金目当てでなく何か別の動機だったということで関係者について調べて行くうちに丸山県議に焦点が当たったのかもしれません。
動機については不明ですが地元の名門高校を卒業し慶応の経済を出て家業の老舗酒造会社を継ぎ地元青年会議所の代表と自民党の地方支部長を務め典型的な地方の勝ち組エリートが何でまたその社会的地位を捨ててまでなぜ殺したのかこれもきちんと説明してほしいものですね。
