河野デジタル担当大臣がマイナカードの運転免許証化を積極推進する方針を示しました。
すでに健康保険証がマイナカードで使えるようになりましたが次に保有者が多い運転免許証もマイナカードに乗せれば利便性は向上するでしょう。
1人1人が大量のカード、健康保険証に運転免許証、キャッシュカードにクレジットカード、ポイントカード、パスポート、各種資格の証明カード等々人によっては何十枚もカードを持っているというケースもあるかと思います。
たくさんあってどれがどれだかわからなくなる、あるいはなくす人もいたりしますが管理するカードの枚数を減らせばそれだけ手間が減るのは間違いありません。
さすがに運転免許証や健康保険証を失くす人はそんなに多くないでしょうがペーパードライバーでたまにしか運転しないという人はいざ運転する機会に免許証どこだったかと探す手間は省けそうです。
とはいえマイナカードそのものを失くしてしまった場合のリスクは跳ね上がります。
失くしたらクルマを運転できない、保険がきかない診察料を払うことになるばかりかマイナンバーの悪用リスクは相当高くなります。
マイナカードに他のカードの機能も統合するなら各自で安全対策と管理の徹底はしっかり行わなくてはなりませんね。