受付が始まったようです。
海外ではワクチン接種証明書がないと入国時の待機や検査で時間を使い仕事に支障をきたすという状況があるので日本も接種証明書を発行することになりました。
極力リモートで行えばいいと思いますがどうしても出張が必要な仕事もないとは言えず海外で仕事をするならやはり必要でしょうね。
接種記録書もワクチン接種済みであることを公的に示す書類となりますが接種証明書のように偽造対策は行っておらず英語表記もしていないため利用が難しいようです。
さて海外出張で接種証明書を活用するのはともかくいずれ飲食店等の利用の際には接種証明書の提示が必要という話になってくるとまた困ったことになりそうです。
国内であれば接種記録書でも代用可能でしょうがなにしろ紙一枚なので紛失破損リスクもあります。
接種証明書を取得する手間も大変です。
健康保険証やマイナンバーカードの活用もシステムをどうするのかで課題がありそうです。
ワクチンの供給が増えればいずれ接種率は上がるにしてもそのあとどうするのかはまだ方向性が見えません。
フランスでは接種証明書反対デモが起きていますが日本も対応次第では同様の状態になる可能性もあります。
対応を政府が決めるのはオリパラ後、衆院選後あたりになるんでしょうがいったいどうするんでしょうね…