森会長が正式に辞任しました。
会見内容を見ましたが相変わらず自分はちゃんとやったアピールと未練たらたら感がにじみ出ており実際に反省したがどうかは不明ですが前回の会見よりはいくぶんマシになっています。
というか前回の逆切れ会見があまりにもひどすぎました。
さて次の会長人事ですが本命と見られていた川渕氏が一転、会長に就任しない意向を表明しました。
政府内で辞任する森氏の一存で川渕氏に決めるのはどういうことかといった話があったらしいです。
森氏が相談役として院政をしくのはいかがなものかといった声も世論から上がっており元々森氏と関係が深い川渕氏の会長就任ではマイナスになるとの判断があったのでしょうか。
混乱を収拾するため早く決めるべきだという声は組織委員会内部にあるかもしれませんがたった1日やそこらで決めてしまうのでなく正式な会議でちゃんと議論して人事を決めるということであればその方が納得感はあります。
誰が就任するかはわかりませんがちゃんと議論は社会に公開して透明性のある運営を行ってほしいものですね。