今日も暑いですが名古屋では体育の授業が中止になったそうです。
そりゃそうでしょうね。
この暑さでは熱中症の危険があります。
運動場での体育はもちろんエアコンが効かない体育館も危ないです。
この時期だとプール開きでもう水泳の授業をやっていると思いますがそれだってずっと水につかっているわけでなく頭部は水の上なわけで熱中症にならないとは限りません。
というか意外にもプールサイドにいるより水泳中に熱中症になるケースが多いとのことです(CBCテレビ記事「プールでも熱中症になる!?気づきにくい“水の中”こそ要注意!プールに潜む熱中症リスクとは」ヤフーニュース)。
なんでも泳ぐと体温が上がって汗が出るのですが水の中に居るので気が付かないのだとか。
体温が上がって、かつ、水分不足になるのでそれが熱中症の原因ですからプールで熱中症になってもたしかに不思議ではありません。
こういう35度以上の気温の日は体育の授業自体見送るのが妥当でしょう。
健康第一です。
しかしこんな暑い日が続くようになったのではなかなか授業も大変です。
登校だって危険なわけでもう夏休みを前倒しした方がいいんじゃないかという気がしてきましたがそれを言ったら9月も猛烈な暑さなわけで夏休み延長論になってきます。
リモート授業は色々課題があってやってみたらなかなか大変でしたが極端に暑い夏が恒常化してくるとなると何もしないというわけにもいかないです。
ただ体育に関しては極端な暑さの時期、6月から9月辺りは実施時間を減らして別の教科を進めつつ短くなってしまったけど春と秋に多めに体育の授業時間を振り替えるぐらいの柔軟さは必要になってくるかもしれませんね。