1147ページ目 石川、千葉、鹿児島、全国各地で強い地震

5月5日には石川県で震度6強地震がありましたが北陸だけにとどまらず最近他地域でも強い地震が起きています。

5月11日の早朝には千葉外房を震源とする震度5強の地震が発生し昨日も鹿児島県のトカラ列島震度5弱地震が発生しました。

それぞれ全く別の地域で連動しているというわけではないんでしょうが5月に立て続けにあちこちで強い地震が発生するのでいつどこで強い地震が起きるか心配になってきます。

レジャーなどで出かけるにしても石川県のように突然足止めを食らったりしますがそれ以上に建物の倒壊などで巻き込まれるのも恐いものがあります。

自宅で震災対策をきっちりやったとしても出かけた先で被害に遭う可能性もゼロではありません。

元々自然災害が多い国の宿命なのでこればっかりはどうにもならないのですがトカラ列島付近には海底火山があったりします。

7000年近く前にはこの付近で鬼界カルデラ大噴火が起き縄文文化が壊滅したといった話もあります。

海溝型の地震としては南海トラフに並んで房総半島沖の大地震も危険性が高い、1000年前には房総半島沖で大地震が発生し九十九里浜に大津波がきたといった研究報告が産業技術研究所から出ています。

人生100年時代の現代人に1000年に1度10000年に一度の大災害に対応しろと言われても無理としか言いようがなくあと100年ぐらい何も起きないでくださいと祈るよりほかありません。

これら一連何かの前触れなのかと余計に心配になってきたんですが何やら色々調べてみるとトカラの法則というのがあってトカラ近海で地震が頻発したら他の地域でも大地震が起こるといった内容のものです。

専門家は科学的根拠はないと言っていますが2000年の鳥取県西部地震、2003年の十勝沖大地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震及び茨城県北部地震、2018年の大阪北部地震があってそれぞれトカラ列島近海で地震が起きていました。

今回の石川県や千葉県の地震もひょっとするとトカラの法則なのではないかなという気がしてきました。

実際のところどうなのかは不明ですがこのトカラの法則も改めてちゃんと研究して真偽を確かめるのもいいかもしれませんね。