1141ページ目 石川県震度6強の地震と鳥居の倒壊

東京では特に揺れは感じませんでしたが連休中の石川県で発生した震度6強地震の被害のニュースで非常に大きかったのが伝わってきます。

中には石川県の須須神社の鳥居が完全に倒壊した画像もありました。

狛犬やら手水屋も全部倒壊していますが石ですから非常に重いです。

狛犬一対で100キロですから片方が倒れてきたら50キロの重さで押しつぶされることになります。

人間だったら大怪我をする危険もあります。

石造の鳥居も大きいものだと1000キロを余裕で越える重さで(10尺ぐらいだとだいたい4000キロから5000キロぐらいだそうで厳島神社の大鳥居クラスだと6000キロぐらいになります)頭上から落ちてきたらひとたまりもありません。

連休中でしたが歴史ある有名な神社で参拝客に被害が出なかったのは不幸中の幸いでしたが震度6強で石造建造物が倒壊する危険を考えると地震が起きたらすぐそばから離れて重量のある構造物の倒壊で下敷きにならないよう身を守りたいものです。

 

それにしても倒壊した鳥居は昨年修復工事をしたばかりだったそうです。

地震による倒壊リスクも当然認識して対策も取っていたとは思いますし元々古くから神社がある場所は地盤もしっかりしていて比較的安全なところが多いです。

昔からその地域の何かの集まりの会場になっていたことだとかパワースポット上に建てられているところとか昔の偉い人が建立した神社なのでいい場所を確保してあるとか色々です。

が、今回の地震では完全に倒壊しています。

もしかしてこれは何か良くない、というかかなりヤバい兆し、何かの結界が切れたんじゃないかという気がしてきました。

須須神社と言えば日本海側一帯の守護神、海上交通でも目印として重要な役割があったという由緒ある神社ですから何かしらの結界的な何かがあったとしても不思議ではありません。

工事したばかりとはいっても震度6強がそれだけ危険だったという話もあるのですが地震の怖さ以外にも何かひっかかるというか。

国レベルでヤバい事が起きるとかもし仮にそうだったとしても個人ではどうにもできないのですが地震も他の何かも治まってくれることを祈るばかりです。