インフルエンザが全国的な流行期を迎えました。
厚労省によると先月25日までの一週間で全国でインフルエンザに感染した人は6103人と前の週よりほぼ倍増しました。
コロナ自粛無し冬でしたから忘年会などで人流が増えたため感染も増えたんでしょうがクリスマスも自粛無し、お正月も自粛無しだったのでたぶんもっと増えます。
昨年やおととしはコロナ対策でインフルエンザも激減しましたがインフルエンザも非常に厄介です。
個人的に39度の熱で第一志望校の受験を受けられなかった想い出もあるんですがコロナ対策に加えてインフルエンザ対策も考えると新しい生活様式になったマスクやうがい手洗いは少なくとも冬の間は継続した方がよいと思いますが今年の冬の怖い所は医療逼迫が起きている点です。
コロナ自粛が解除されたからと言ってコロナの猛威が去ったわけでなく今もコロナに感染する人は多数おりコロナ死亡者数は過去最多となっています。
コロナとインフルは共に発熱の症状があり発熱患者の受け入れに消極的な医院もあったりして高熱になった場合、なかなか診察までたどり着かないといったリスクもあります。
急な熱に備えて薬も用意したり簡易検査キットも利用したりインフルワクチンを受けたりと色々考えられますがやはり何と言っても予防です。
インフルのピークは毎年1月から2月ですがしっかり対策をとって冬を乗り切りたいものですね。
