ジョーカーの一件もあって今後新規製造する鉄道車両には防犯カメラを設置する方向で政府は検討しているようです。
車両内で刃物を持って暴れたり放火したりする事例が後を絶ちませんが犯行する意志が固い人に対する抑止力にはなりにくそうですが犯行の検証でカメラ映像は重要になってきます。
またカメラで異変を察知できれば全ての車両の乗客にアナウンスを行い避難を促す対応も可能になります。
あと痴漢や痴漢の冤罪も乗客自身が監視されていることを認識することで両者に対する抑止力にはなるでしょう。
指名手配犯の逮捕率も向上するかもしれません。
とはいえ監視社会がどんどん進んできて不安と言えば不安です。
プライバシーにもちゃんと配慮はしてほしい、鉄道会社はカメラで撮った画像類を悪用しないでほしいものですね。
