589ページ目 枝野辞任

今回の衆院選の敗北を受けて福山幹事長と同じく枝野代表も辞任という流れになりました。

コロナ対策の失敗で野党に票が流れ議席を増やすかと思いきや逆に減らしてしまっています。

勝てるはずだったのに勝てなかった結果を考えると当然です。

というか民主党政権の主要な人物の一人ですが10年経った今もなお世代交代が進まず若手中堅で有力な人材が育っていないあたり時代おくれ感が否めません。

一度は政権を担ったのだからそれなりに実現可能な公約や与党への対案を出せなければならないはずですがそうでもなく古い人が古い主張を繰り返すだけという印象がありました。

次はだれになるか不明ですが民主党政権時代に要職だった人、お友達に次のバトンを渡すんでしょうか?

与野党ともに残念な状況にがっかりです。

 

それにしても自民も立憲も幹事長辞任というのはいったいどんな状況でしょうか。

中々ない話です。

結局のところ執行部が情けないという状況が日本の政治の現状なんでしょうね…