先日の都議選で当選した都民ファーストの木下都議（板橋区選出）が無免許運転で事故を起こしていたことが明らかになりました。
なお本人は都議を辞職せず都民ファーストの処分も党員資格停止処分に留まるようです。
木下氏は免停期間を勘違いしたと言っていますが果たして勘違いだったかどうか不明です。
本当に勘違いだったとしてもそんな重要な話を勘違いするようないい加減な人に都議が務まるとは思えません。
さらに選挙期間中の事故であり社会一般に公表していれば選挙結果は変わっていた可能性もありますがそれでも無免許運転の事故は重大な問題でありすぐに本人が公表すべきでした。
都民ファーストの選挙対策本部には報告したそうですが社会一般に事故を起こしたことを公表すると都民ファースト全体に影響が及ぶ可能性があるので都民ファーストが事故の公表を選挙後にさせたといった話があったとすればそれも問題です。
党員資格停止処分程度の処分は身内に甘いと言わざるを得ません。
無免許運転で事故を起こしても都議を続けるといった話はさすがにどうかと思います。
ここは潔く辞めてほしいものですね。
