昨年におきた宮崎文夫容疑者によるあおり運転と暴行事件。
これをきっかけにあおり運転に対する罰則強化が行われましたがこのあおり運転により免許取り消し処分を受けた場合の免許再取得は最短で2年になるようです。
これは過年度に別の違反がなかった場合の処分で過去に免許取り消しなどの処分がある場合は5年から10年の期間にわたり免許再取得ができなくなるとのことです。
あおり運転の定義が不明確な場合、あおり運転の判定が非常に難しくなり弁護士の実力次第で結果が大きく変わってくる可能性があるのは心配ですがあおり運転の危険性を考えると免許再取得を長期間制限するのはやむを得ないところです。
コロナで交通量が減少し交通事故は減りましたが自粛段階解除で今後は交通量も増加するでしょう。
その時にあおり運転はどれだけ減っているでしょうか。
危ない運転はやめてほしいものです。
