コロナ禍前から慢性的に人手不足の郵便配達ですが郵便物を自動で配達するというロボットを日本郵便が公道で走行実験を行いました。
内蔵されているカメラで電柱をよける、信号機のある交差点を渡るといったことができ最大30キロの荷物を時速6キロで走行可能らしいですが実際のところ戦力になるんでしょうか。
そう思って調べてみるとすでに米中では同様の自動配送ロボットが商用化されているのだとか。
日本は意外と遅れていたようです。
いきなり来年から実用化するというと早すぎるのではないかと思ったものですがすでに海外で実用化されていて課題も見えているなら導入しない手はありません。
法改正手続きでどれだけ時間がかかるかは不明ですが遠からず導入はされそうです。
自動配達とはいっても受け取り主が直接郵便物を自動配送ロボットから受け取るといったレベルではないようですがそれも今後実験は行われるのでしょう。
ロボットの配達というと昭和の頃から漫画アニメの類であったような気がしますが昔想像されていた未来像は意外と実現するものですね。