世界で最もコロナ感染者が多い米国。
感染拡大は今もなお続きとうとう国家元首であるトランプ大統領がコロナに感染しました。
トランプ大統領についてはマスクをしないなどコロナに感染すると本人が思っていなかったのではないかというような行動が目立っていましたがまさか本当に感染するとは思いませんでした。
トランプ大統領といえば大統領選で話題ですが先日の残念な公開討論会の直後なだけにクラスターが発生していないか心配です。
それにしても政治家は職業柄どうしても会う人の数が多くなりがちですがそれだけ感染リスクも高くなるのでしょうか。
なお過去のニュースを見ると以前に英国やブラジル、グアテマラ、ドミニカ、ホンジュラス、ボリビア、ベラルーシ、アルメニアのトップがコロナに感染していましたが国のトップの感染は知る限り9例目です。
世界の国々は全部で196か国あり国のトップの感染率約4.5%となります。
世界全体の人口はざっと77億人ですが感染者数は3400万人で感染率は約0.44%です。
ものすごく大雑把ですが一般人の10倍感染リスクが高いというのはけっこう怖い話だと思います。
国のトップが感染するとなると政治にも大きな影響が出ますが多くの人が接触する可能性があるだけに感染拡大リスクも大きくなる可能性があります。
経済活動との両立は重要な課題ですが政治家が感染した場合のリスクを考えると選挙活動はリアルよりネットを重視してやってほしいものですね。