1434ページ目 寒暖差14度

冷えます。

すごく冷えます。

東京では雨が降っていて気温も6度ぐらいですね。

昨日は晴れた分、気温はいくらか上がって10度ぐらいにはなりましたが今日はまた雨が戻ってきて冷たいです。

つい一週間ぐらい前は20度を超える陽気で4月並の気温だったんですけどね。

気温差14度ですか。

三寒四温とは言いますけど急に暖かくなったりまた寒さが戻ってきたりして10度以上も気温が動くなんて極端すぎやしませんかね。

とはいえ気象庁の平均気温のデータを見ると2月下旬の平均気温は7度、最高気温11.7度、最低気温2.9度ぐらいが平年並みとなっており6度はちょっと低めですけど誤差の範囲です。

やっぱり先週の暖かさが異常だったんですね。

本来なら2月の時候の挨拶は「暦の上では春と言いますが、寒い日が続きます」とかありますし季語だって春寒や冴返る、浅春などあるように暖かさより寒さが伝わってくるようなものもあります。

寒いんですけど平年並みのいつも通りの冬が戻ってきただけであって急に暖かくなったからと油断するのは早計でした。

しかしこうも寒暖差が大きいと体調にも変化が生じてきます。

都内ではぎっくり腰が増えているそうですが(FNN記事「【注意】気温差“-14℃”血流低下で「寒暖差ぎっくり腰」続出 3連休も“極寒”要注意」ヤフーニュース)急激な気温差で血流が低下し筋肉が収縮するのが原因なんだそうです。

都区部では雨ですが山沿いでは雪です。

重いものをもったり体をひねったりすると起きることがある症状ですが雪が降る地域で雪かきとか大丈夫ですかね。

寒暖差といえば血流だけでなく自律神経にも影響があったりしてくしゃみが酷くなる例もありますけど花粉はけっこう飛んでるしインフルエンザも流行ってますしくしゃみが辛い時期になりますね。

神経だとか血流だとかに影響があったりして頭痛だとか疲労感、食欲不振など他にも色々寒暖差の影響がありますし寒暖差対策は大事ですね。

まずはとにかく体の内側から温まる食べ物を食べる、お風呂にゆっくり浸かる、首回りを温める等で血行を改善するのも効果的だそうです。

ぎっくり腰にならない程度に軽度な運動をするのもよいそうです。

全体的には暖冬とは言っても冬は冬です。

やはり冷える日は冷えますし急に暖かくなった後に戻ってくる寒さはたとえ平年並みであったとしても気温差がキツイです。

体温調整しやすい衣服を着るのもよさそうですが天気予報とかチェックして翌日の気温を踏まえて事前に準備しておきたいですね。