本当によくある話なんですが昔学校に携帯を持ち込んでました。
90年代後半の話で見つかったら没収です。
当時はPHSと携帯が混在していてさすがにポケベルは衰退傾向にありましたが全部デジタル機器ということで大半の学校は持ち込み禁止になっていました。
授業中に着信音が鳴ると授業を中断して教師が名乗り出るまで授業はしませんとか言ってましたっけ。
気まずい沈黙に耐えられず名乗り出る人が大半でしたが授業終了間際だと逃げ切りもあったような気もします。
最初は女子高生を中心に一個上ぐらいの世代でポケベルが流行り同世代の女子高生を中心にポケベルと携帯が流行っていた記憶があります。
まあ持って行ったけどリア充でないのでたいして使うこともなく没収されたことは一度もありません。
新しいものに興味があったので親にせがんで買ってもらったものの結局使ったのは携帯に入っていたゲーム機能ぐらいでバスの中で遊ぶ程度でした。
それから20年以上経ち今では教科書もデジタル化が進んでQRコードを掲載するところまできておりもうデジタル端末の使用が前提になっています。
高校生のスマホ所持率は93%になっており一応授業中のスマホ禁止の校則にはなっていますが現実問題としてスマホ無しの生活は考えられません。
人によってはデジタル端末よりスマホの方が使いやすいと各自のスマホを使う人もいるかもしれません。
授業中まで解禁してしまうとスマホで全部検索して問題を解答してしまう、まったく関係ない事をして時間を潰す等で授業にならなくなる可能性もありますが授業で最近話題のチャットgbtを使う学生が出てきたらどう対応するんでしょうね。
というかチャットgbtの使用が普段の仕事でも当たり前になりそうならむしろ学校でも活用した方がいいんじゃないかとさえ思わなくもありません。
さすがにテストでチャットgbtを使うのはカンニングによる不正になるのでアウトですが校則では禁止されてたけどスマホでチャットgbtを使って学校で勉強してましたとか20年後ぐらいになって大人になった現在の学生が「今だから話せること」として子供世代に語っている未来もあるかもしれませんね。