今日は天皇誕生日で祝日です。
コロナ禍による制限も緩和されことしは祝賀行事も開催されています。
第8波も収束しつつあり一般参賀も5年ぶりに実施されました。
社会もコロナ禍から正常化に向けて着実に進んでいるのはよいことです。
さて天皇陛下の会見ではコロナの話や雅子様との結婚30年の話もありました。
会見全文を読んでも特に違和感はなくお気持ちが伝わってくる内容でしたがふと気になったのが社会的な孤独や孤立について心配している旨のお話をされていた点です。
政府も孤立孤独対策を強化する方向で議論していますがタイミング的なことを考えると立場的に個別の政策の話をするわけにはいかないものの相当心配されているのではないかという気もしてきます。
少子化対策の話は価値観も様々なのでなかなか言及するのが難しいのですがこの点も結婚30年の話と愛子様の話で何となくお気持ちが伝わってくるような気もします。
少子化対策や未婚率の話を直接言及するのは難しいとはいえ出産育児や結婚も広い意味では孤立孤独対策に含めて考えられなくもありません。
さすがに考えすぎかとは思いましたが孤立孤独対策や少子化対策について政府も本腰を入れざるを得なくなってくるかもしれませんね。
