所属している消防団の始式に参加しました。
といってもコロナ前のように数百人単位で収容できる会場でなく自宅のPCからリモート参加です。
自粛要請は解除されたので今年は全員会場参加になるのかと思っていたのですが結局今年もリモートで会場のライブ中継を各自で視聴する方式です。
巷ではコロナ死亡者が相当増加しており引き続き三密回避もあるんでしょうが消防署が救急搬送も担当していることを考えると式典に人員を回すよりも救急対応に人員を回したいといった事情があったのかもしれません。
コロナ以外のケガや病気で搬送される人も医療逼迫で受け入れ先が5時間近く決まらず救急車で待機といった状況もありますが東京では医療逼迫度で最も深刻な状況のレッドマークがついています。
昨年同様表彰対象者や幹部クラス及び来賓の人数やあいさつもだいぶ絞っていましたが今年は統一地方選もありますが議員さんが大勢来て全員集合が基本になっている消防団始式での挨拶も多くが省略ですからかなり厳しい状況なのかもしれません。
とはいえコロナ禍があっても火災や台風、地震はいつ発生するか分かりません。
今年も防火防災消火活動で有事の際に動けるように気を抜かないで頑張ろうと思います。
