おかゆは売り切れだったので今年は七草茶漬けにしてみました。
今年も無病息災を祈っています。
セリナズナ、ゴギョウハコベラ、ホトケノザ、スズナスズシロ、春の七草と57577の短歌調で覚えたのだそうです。
既製品を買ってきましたが正式には1月6日の晩に春の七草を「七草なずな唐土の鳥が日本の国に渡らぬ先にストトントン」としゃもじや包丁の背で叩き細かくして翌日の朝におかゆを焚いて一緒に食べるとのこと。
この歌には御伽草紙に由来が表されていて中国で若返りの秘術として用いられたのが発祥だったのだとか。
七草がゆは平安時代からの風習になっていますが遣唐使と一緒に七草がゆが伝わったのかもしれませんね。
今年の分はもう食べてしまいましたが来年のお正月には昔からのやり方にチャレンジしてみようと思います。