998ページ目 年賀状引き受け開始

今年も年賀状の引き受けが昨日から開始されました。

クリスマスまでに投函すれば元旦に届きます。

26日から28日までに出せば元旦に届く可能性がある、ポストでなく規模の大きな郵便局に直接持ち込めば届きやすくなるかもしれませんが一年の計は元旦にありなのでどうしても年賀状は元旦に届けたいということならクリスマス前に投函する必要がありそうです。

さてコロナ禍になってからというものデジタル化の推進が大きなトレンドになりコロナ禍後も進展が見られそうです。

そのせいか年賀状を今年でやめるという人も多く印刷屋さんでは年賀状を今回限りでやめる文面の印刷サービスを行っているところもあるそうです。

そんなことをしたら来年の年賀状の受注はその分減りますがやめる人はやめるのでどうにもなりません。

年賀状の作成は住所確認や誤字脱字のチェック、喪中はがきが来たところには出さない等々色々やることがあり年末の忙しい時期にけっこうな作業量を費やします。

紙資源の削減や働き方改革もありますが物価上昇なので切り詰めることができるコストについては削っていく姿勢の企業も少なくないようです。

家庭についても出すところと出すかどうか迷うところと年賀状を送る際にどうしようかけっこう迷うところもありましたがたった1枚出すのも出すか出さないか迷うぐらいの気持ちなら虚礼廃止で出さないということにしたものです。

結局コロナ禍をきっかけにデジタル化と環境負荷を考慮し2020年の冬に年賀状を止める旨の年賀状を書いて出しましたが2022年もいくらか届いて出すか出さないか迷いましたがこれも再開したらきりがなくなるので敢えて年賀状の返信は出しませんでした。

とはいえ活動制限が解除され再び交流を温める関係であればいざ再開した時に音信不通だったけどどうしてた?という話にもなるかもしれず年賀状の返信については出すのも一つの考え方です。

コロナ前から年賀状は減りつつありコロナ禍後でよりいっそう減少が加速しそれを見越して発行枚数は昨年の1割減になりましたが親しい人にだけ出す、デジタル化するといった流れは今後も続いていきそうです。