今日は海の日です。
2020年以降コロナ自粛で海開きも自粛した海水浴場も多かったですが今年は海水浴場を再開する所も見られます。
オミクロン株は脅威であるもののワクチンも普及し重症化リスクが減った点や経済への影響、自粛疲れ等の背景もあるのでしょう。
暑い日が続く中で海水浴は楽しそうです。
とはいえ現在第7波の最中にあり重症者が増え入院率も上がってくると医療逼迫が起きます。
特に暑い夏なので熱中症対応もあって余力がなくなります。
今のところ政府は新たな行動制限は考えていないとしていますが医療逼迫が起きるなら新たな行動制限も検討するといった可能性を厚労大臣は示唆しており実際にそうなった場合、海水浴等も再び自粛を余儀なくされるリスクも考えられます。
行動制限のない夏ということで観光地は賑わいそうですが今後の感染拡大はどうなっていくのでしょうか。
8月9月あたりがどうなっているか、無症状でも後遺症リスクはありますが夏休み明けに後遺症を訴える患者が大勢出てくるといった可能性もないとは言えませんが感染した場合でも後遺症も含めて対応できるように準備が望まれます。
それにしても海パン一丁でマスクというのも以前の常識で見たらなんかこうシュールな感じがします。
コロナ前だったら風邪ひいてんのに泳ぐの?といったツッコミが入りそうですがコロナ禍ではむしろマスクしない方がマズいんじゃないの?といった話になるわけで社会の常識が変わるというのは非常に大きいものがあります。
海パンマスクは変だという社会に戻るのはいつになることやら…