夏が近づいてきましたがプールの授業も再開するところもありコロナ禍でプールの授業をずっとできず体が大きくなったので買い換えるといった人も多いようです。
最近ではジェンダーレスの時代を反映してかジェンダーレス水着というものがあるようで画像を見てみると長袖とハーフパンツ型ですねぐらいしか肌が露出していません。
昭和のスクール水着は男女別々のデザインで男子は海パン一丁でしたがジェンダーフリー水着は名前通り男女のデザインがおんなじです。
パッと見てなんというか戦前の水着と似ているように見えましたが実際に戦前の水着を参考にデザインしたんでしょうか。
ジェンダーレス水着も肌を露出したくないといった要望に応えてのデザインですが明治期の水着も当時世界帝国だった英国がビクトリア朝でこの時代の服飾も保守的なトレンドでした。
コンセプトを考えると似たようなデザインにもなるでしょうね。
着脱のしやすさや泳ぐ上での性能はどうなっているのか不明ですが全員がジェンダーレス水着というわけでもなく色が紺であれば好きなデザインを選んでよいのだとか。
まあ水着がバラバラでも特に不都合はなさそうです。
肌の露出など色々とセンシティブな話もありますが多様性の尊重で恥ずかしいからプールに入りたくないという子供がプールに入りやすくなるのでいいと思いますね。
スクール水着の話でもう20年以上昔の中学生だったころ学校に来ていく水着の話で同じクラスにいた女子生徒の一人がビキニ着てきてもいいんですかといったことを体育教師に言っていたのを思い出しました。
そんなもんダメに決まってるだろと言うと思うきや、「いいでしょう。やれるもんならやってみろ」という回答が返ってきた覚えがあります。
まあ女子生徒もふざけて言っただけの話で体育教師もまあやれるわけないだろという認識だったんでしょうね。
もちろんビキニ着用の女子は当然おらず仮に着てきたとしても遊びじゃなくて授業なんだぞ泳ぎやすい水着を持って来いと言った感じで間違いなく怒られるでしょう。というか田舎町だったので水着の種類もそんなにありません。
さすがにビキニのやり取りを今の時代でやったら色々問題になりそうです。
というか盗撮も色々と問題になっているので多様性が大事とはいってもまあ学校のプールでビキニはやめておいた方がいいと思いますね。