もうすでに多くの人が占っているトランプ大統領ですけど今年の米国大統領選とそれ以降はどうなるんでしょうね?
トランプ氏は1946年6月14日午前10時54分ニューヨーク市生まれです。
ちゃんと出生時刻まで判明しているので月の位置だとかアセンダントやMCもバッチリでてきます。
ホロスコープは太陽双子座22.55度、月射手座21.12度、水星蟹座8.51度、金星蟹座25.44度、火星獅子座26.46度、木星天秤座17.27度、土星蟹座23.48度、天王星双子座17.53度、海王星天秤座5.50度、冥王星獅子座10.02度、アセンダント獅子座29.57度、MC牡牛座24.21度になります。
双子座太陽と射手座月のオポジションを獅子座の火星、天秤座の木星、双子座の天王星がサポートする感じですね。
メディア受けします。
政治家だったら天王星のエキセントリックさや火星の闘争心が出てきますけど木星がそれなりにまとめて拡散します。
公私ともに騒がしくなるかなとは思いますがね。
実際家族関係とかも色々面倒といえば面倒なことになってましたっけ。
まあトランプさんは蟹座に水星と金星、土星があって私生活を象徴する射手座の月とは150度の関係、今一つギクシャクすることもありますかね。
蟹座は家庭、そこから派生して住居を扱う商売をするのもいいんですけど金星と土星が合になってます。
双子座の太陽と獅子座の火星でセミヨッドができますけどこの複合アスペクトを上手く使って不動産だとかメディア関係で金持ちになったんだろうなと。
まあ水星と海王星がスクエアになってて怪しいことを言い出す、キリスト教右派の人たちが喜びそうなことを言っちゃうかもしれませんけどね。
蠍座ステリウムのバイデン大統領とは意外にもそんなに悪くはない感じです。
トランプさんの双子座太陽と天王星との関係でなんかバイデン大統領の主張はムカつく、バイデン大統領もトランプさんの獅子座の火星に蠍座の太陽と金星が刺激されてトランプにだけは絶対負けたくないとか思ってそうですがバイデン大統領もトランプさんも高齢です。
後期高齢者同士の戦いになってますがどちらかが若い候補だったら年齢面で批判されるわけで高齢批判を封じられるという点でバイデン大統領もトランプさんもある意味協力し合っていると言えなくもありません。
さてトランプさんが襲撃されたのは7月13日のことでした。
もうすでに他の占星術師さんも襲撃事件について占っていますがポイントはトランプさんのMCです。
火星と天王星が牡牛座26度近辺でがっつり合になっているんですよね。
もともとトランプさんのMCには恒星の中でもかなりヤバいアルゴルという超強力な星が乗っかってます。
これに火星と天王星の合が乗っかればどうなるか。
火星といい天王星といい落ち着きがなくアグレッシブに戦う星ですけどたしかに刃傷沙汰とか銃撃とか出てきても不思議ではない星回りです。
まあアルゴルはメデューサの首、これを使いこなしてペルセウスは英雄になりましたけどそれで苦難の末の勝利という意味があります。
凶事を勝利につなげる感じですね。
暗殺事件で負傷はしましたがそこから生還して結果的に支持が拡大しました。
銃撃直後の行動も危険としか言いようがないのですがあの場面でよくあれだけのことができたなと。
アルゴルを使いこなすにはペルセウス並みの力量が問われますが火星天王星合がスイッチになって発動したアルゴルの試練に打ち勝った形です。
で、11月5日の大統領選はどうなるか?
双子座を運行中の木星がトランプさんの太陽と合、月とオポジションを形成する、かつ、射手座の金星がトランプさんの月と合、太陽とオポジションを形成しセミヨッドが強化される星回りです。
運行中のトラサタはトランプさんのMCに天王星が引き続き乗っかっている状態ですが勝負するタイミングとしてはトランプさんに勝つのはなかなか大変そうです。
バイデン大統領も運行中のトラサタでクレイドルが形成される星回り、これもすごく強力な星回りではあるんですけど体調が万全でない状態で使いこなせるかどうか。
というかトラサタは使いこなそうと思ってもそう簡単に使いこなせる星ではないです。
バイデン大統領が持っている蠍座29度の別れが強調される可能性もあります。
去り際に置き土産を残していくというか涙を呑んでホワイトハウスに別れを告げる際にどれだけ潔くふるまい有権者を感動させることができるかどうかで後世の評価が変わってきます。
やっぱりバイデンはすごい奴だったなと10年後も20年後も言ってもらえるかもしれません。
もしトラ、確トラだった場合に2025年以降はどうなるかって?
運行中のトラサタは全部火と風の星座の初期度数ですがトランプさんは2027年7月辺りまで木星の支援を受けられます。
今、木星は双子座を運行してますけど2025年、2026年、2027年と双子座、蟹座、獅子座と移りトランプさんが持っている双子座、蟹座、獅子座の天体を強化します。
木星によってセミヨッドが今後3年間ぐらい強化され続ける感じですかね。
土星が2025年に牡羊座入りして2027年2028年にトランプさんのセミヨッドに関係してくる、獅子座火星と双子座太陽、月射手座と火のカイトが発生しますがこのタイミングで何か戦争関係の話が出てきた場合は徹底抗戦を言い出しそうな星回りです。
弱腰で中露北に対抗できるとは思いませんけどトランプさんが着火点になりそうな気もするんですよね。
まあバイデン大統領が2期目をやるよりは恵まれたホロスコープではあります。
暗殺未遂からの奇跡的な生還を果たしたもののさすがに民主党支持層までには大きく支持は伸びていなかったりするし民主党が別の有力候補を出す場合はどうなるかはまだ予想がつかないです。
ただトランプさんが大統領に復帰した場合に備えておくに越したことはないかなと思います。
トランプさんが火のカイトを発揮するような時期ってことで2027年が世界にとっての転機になるかもしれない気もします。
まあ米国の大統領が誰になろうと知ったことではありませんけど全く頼むから穏やかな人生を過ごさせてくれよ…
もう世界各国の政治家連中に生活を振り回されるなんてお断りです。