小学校低学年の時だったか1回だけ動物に乗ったことはあります。
馬ですね馬。
父の実家が岩手で夏休みに帰省して小岩井農場に遊びに行ったときに乗った覚えがあります。
乗ったといってもほんのちょこっとだけ係員の人に綱を引いて貰って5mぐらい進んで戻ってそれで終わりでしたね。
もう一瞬です。
乗馬体験をやると聞いて乗る前まではパカランパカランと馬に乗って走るイメージを想定してたんですけど自分で手綱をとって馬に走ってもらうなんてことはもちろんなく拍子抜けした思い出があります。
まあ馬に乗る練習を何一つやったわけでないし自分で手綱を取って走るなんて無理な話です。
鞍にずっとまたがっていると内股とか腰が痛くなりそうですけどその辺も考えるとほんの一瞬で十分といえば十分です。
けどそんな一瞬で乗った時点では拍子抜けしただけでしたけど不思議と乗ったことだけは覚えてるんですよね。
短い時間だったけど馬の臭いとか体温は感じられました。
ちゃんと臭いし温かかったです。
ハエもどこからか飛んできてましたね。
大型動物に乗る機会はそれだけでしたけど別にどうということはない体験で何か感動したとかすごく勉強になったとかではないんですけど拍子抜けしたことも想い出になりました。30年以上経っても残る想い出になっているわけでそこは体験させてもらってありがとうと今になって親とお馬さんに思いました。
20年30年経った後に思い出になる体験、もう40ですけどまた何かやってみたいものですね。