319ページ目 ワクチン承認申請2例目

アストラゼネカ厚労省にコロナワクチンの承認申請を行いました。

ファイザーに次いで2例目です。

アストラゼネカのワクチンは日本国内でも生産されることになっておりマイナス70度での輸送が必要なファイザーのワクチンよりは輸送・保管コストが安いという点がメリットであるもののドイツでは高齢者に対する効果が不明な点があるとして接種を65歳未満に制限するなどの話も出ています。

実際のところ何ともわかりませんがいざワクチンを接種することになった時にファイザーのワクチンとアストラゼネカのワクチンをどう使い分けるのでしょうか?

というか誰がどちらのワクチンを接種するかを決めるのか?医師か接種者か自治体か?年齢によってどのワクチンを使うか決めるのか?などなどワクチンの接種はまだ始まっておらず何とも不明です。

なお今月中旬にもファイザーのワクチンが承認されアストラゼネカのワクチンは3月以降の承認となるそうです。

とりあえず医療関係者はファイザーのワクチン一択ということになりますがどのワクチンが効果と安全性の点でもっとも優れているかは開発期間が短かっただけに判断が難しいところです。

副作用が少ない方がいいか効果が高い方がいいか人によってどちらがいいか判断はわかれると思われますがどれを選ぶか選択はできるようにしてほしいものですね。