日本でも承認されました。
これでファイザー、モデルナ、アストラゼネカに次いで4種類目のワクチンになります。
なおノババックスのワクチンは3回目接種や上記3種類のワクチンでアレルギーが出る人の使用を想定しているとのことです。
選択肢が増えてよいのですがノババックスワクチンの性能や副反応はどうなんでしょうね。
デルタ株などオミクロン株の流行前に流行したウイルスに対しては予防率90.4％、重症化予防率100％、だそうでオミクロン株にも一定の効果があるとされていますがネットで調べてみたもののどれだけ効果があるかは出てきませんでした。
副反応は頭痛や発熱、筋肉痛といった感じで承認済みの3種類のワクチンと似たような感じです。
もうノババックスと他のワクチンの交差接種の効果はどういう組み合わせになるんでしょうか。
副反応が同じなら予防効果が高い組み合わせを選ぶということになりそうですがすでに米国やEUでは承認されており実際のところどうなっているんでしょうね。
ただ最近はワクチン接種率も伸び悩んでおり消費期限が到来したワクチンもあります。
アストラゼネカワクチンについて4000万回分の契約を取り消しましたがそれでもまだ余るかもしれません。
ノババックスワクチンは1億5000万回分を調達する契約になっていますが使い切れないなら契約取り消しを行うのか契約通り購入して途上国にワクチンを提供するのか消費期限の問題もあるので早めに決めてほしいものですね。
