勤労感謝の日ですが生活に困窮している労働者には現金給付せず夫婦合わせて1000万円を超える年収の世帯の子供には配るというのも何とも不公平感があります。
住民税非課税世帯も対象にはなりますが去年の収入がベースなので去年収入はあったが今年失業した人は対象になりません。
あと大学生でも一人暮らしで住民票を移している人は親から生活費を貰っていても世帯主とカウントされ住民税が課税されるほどバイトをしていなければ親などに扶養されている人を除くといった条件がつかなければ貰えることになるんでしょうか。
1人暮らしでカネがかかるとはいえそれだと親元から通っている学生や一人暮らしでも住民票は移していない学生はどうなるのか、貰える学生と貰えない学生が出てきそうですがそれも不公平感があります。
とりあえず配ることは決定したものの詳細はどうなっているのかまだわからないのですが配り方次第によっては勤労者だって怒るでしょう。
勤労に感謝するんだったら政府の偉い人たちは国民ががっかりするような税金の使い方はしないでほしいなと思いますね。
