今年も土用丑の日がやってきました。
スーパーの魚売り場と総菜売り場にはウナギが大量に並んでいます。
おいしそうないい香りです。
が、値段は恐ろしく高いです。
中国産でも1匹分で2000円近くします。
国産だと5000円近くの値段が付いています。
なおウイスキーのジョニーウォーカー黒700mlやジャックダニエル700mlは約2000円です。
ウイスキー700ミリボトルだとシングル23杯分に相当しますが休肝日を設けながら適度に飲むと1か月に1本が適量と言ったところでしょうか。
ウナギ1匹が晩酌1か月分と等価というのは何とも微妙です。
昔の舶来物ウイスキーは物価水準を考えるとなかなかの高級品でしたがウナギはそんなに高くなく土用丑の日以外でも食べる人は大勢いたものです。
円高ドル安や関税見直しで舶来ウイスキーの価格は昔よりずっと安くなりましたが近年では不漁によりウナギは高騰し特別な日でもない限りなかなか手が届かないごちそうになってしまいました。
土用丑の日はウナギに限らず「う」が付く食べ物を食べて無病息災を祈るという日なので「う」がつくウイスキーを持ち出してウナギの価格と比較してみましたがウナギとウイスキーの組み合わせってどうなんでしょうね。
さてそろそろスーパーのお総菜売り場で値引きシール貼られる時間帯が近くなってきたので出かけようと思います。