いつも似たようなメニューばっかりですね。
玄米納豆ご飯とかゆでそばとかカレーだとかスパゲッティとか一人暮らしでありがちなワンプレートメニューです。
まあ特に食事にはこだわりもないので洗い物が楽なのがいいですね。
冬場とか水が冷たいし洗う皿の枚数は減らしたいんですよ。
最近なに食べたと言われましてもいつも似たようなメニューばっかりですねとしか言いようがないんですがああそういえば最近ふとキムチチャーハンを作りましたっけ。
今まで作ったことはなかったんですが食材の消費期限の都合がありましてね。
業務スーパーで1キロキムチが売ってるんですけど消費期限が近くなる中で半分ぐらい残ってました。
あと玄米を炊いたけどそのまま寝てしまって炊いた玄米の水分がだいぶ飛んでしまいました。
鶏卵の消費期限も近づいています。
チャーハンを作るにあたってはあんまり水分を含んでいないお米の方が炒めやすいなんて話を聞いた覚えがあったので消費期限が近い食材をまとめて火を通してチャーハンにしてみようかなと思った次第です。
なお味付けは同じく業務スーパーで売ってるお吸い物の素です。
これもお雑煮を作るのに使ってますがお徳用なのでまだまだ残ってます。
あとは同じく業務スーパーで売ってる冷凍ミックスベジタブルを入れました。
油を引いて乾いた玄米を入れてキムチとミックスベジタブルとお吸い物の素を全部入れて炒めただけで何の工夫もないですね。
んでお味は…というと感動するほど美味しいというわけでもないけどちゃんと食べられる味でした。
ただ水分が抜けたはずの玄米でしたがチャーハンとしてはまだ水分が残ってしまってちょっとべたっとした感じになってしまったのが残念です。
チャーハンの作り方に関してはお米をパラパラにするのがポイントということでけっこうネット上でもコツをまとめたサイトがありました(炒飯の山記事「「炒飯をパラパラにする7つの技」炒飯講座」参照)。
ちゃんと見てから作るべきでしたね。
まず鶏卵をあらかじめお米と絡めておくのが重要だそうですがフライパンの上に炊いた玄米を入れてすぐに鶏卵を入れフライパンの上で菜箸で混ぜたんですけどこれは手抜き過ぎでした。
お米の水分に関しても水分を飛ばしたいなら電子レンジでラップをせずに加熱しておくとより確実だったようですね。
油なんですがこれも少なかったです。
油に関しては残り少なくなっていたのであんまり使いたくなかったんですが本来であれば小さじ4杯ぐらいは必要だそうです。
さらにお米とキムチやミックスベジタブルを全部まとめて炒めてしまったのもかなり問題でした。
たっぷり水気を含んだキムチと解凍前の氷結した状態で水分が含まれているミックスベジタブルも同時にまとめて入れるんですから炊いてから時間が経って水分が抜けたはずの玄米だって野菜の水分を吸ってしまうでしょうね。
加熱時間は短めにするのもコツとのことですが野菜の水分を飛ばそうとして加熱時間を長くしてしまったのはかえって不味かったようです。
塩は仕上げの段階で加えるそうですがこれもお吸い物の素も玄米、鶏卵、キムチ、ミックスベジタブル全部同時にフライパンに投入しました。
仕上げどころか初期段階ですね。
コツを読む限り一から十までポイントを外している状態ですがこれではパラパラにならない炒飯になって当然です。
とにかく食材に火を通せば食べられることは食べられるとはいえちゃんと手順もあるので次回以降は改めてパラパラ炒飯になるような作り方で炒飯を作ってみようかと思います。