これもアイビーです。
暗くて寒い場所でもアイビーはよく育ってくれますが色々な種類があってこのアイビー、ヘデラダックフットと言うんだそうです。
その名の通り葉っぱがアヒルの足みたいな形をしているのが特徴です。
そういえばイチョウも中国語のイアチャオ、アヒルの足が語源といった話もありますが洋の東西でアヒルの足を植物のネーミングに使うあたり何か意外と人間考えることは似通ってくる点もあるのかもしれませんね。
といって全部が全部というわけでもなくカエデはご存じの通りカエルの足が語源になっているわけでヘデラダックフットも名付け親のセンス次第ではカエルの足みたいな名前になっていたかもしれません。
ヘデラフロッグフットみたいな感じでちょうど色もカエルと同じく緑です。
しかしまあ葉っぱの色も黄色っぽくて明るい感じの若葉であれば黄色い足のアヒルを連想する人もいそうな気がします。
イチョウも黄色くなった葉っぱを見てアヒル由来の名前にしたのかもしれません。
とはいえお足ということでイチョウもヘデラも金運アップにつながるかもといった話はあるようです。
実際のところどうなのか統計があるわけでもないジンクスなので何とも言いようがないんですがまあ緑は見ると目が癒されるという効果は本当らしいです。
目に付くところに観葉植物を置いて休憩中に眺めるのもよさそうですね。