603ページ目 秋の歌

あんまり歌はよく知らないんですが秋と言えば童謡の小さい秋見つけたを思い浮かべましたね。

いつ覚えたのかまったく覚えていないんですが小学校低学年のころには知ってました。

テレビか何かで見たのか親が歌っているのを聞いたのかしたのでしょう。

当時からこの曲のもの悲しい感じが印象に残っていましたが秋の寂しさを歌ったものだという感じで解釈していたように思います。

 

…が、大人になってネットを使うようになり小さい秋見つけたについて調べる機会があったので調べると秋の寂しさというかものすごく悲しい曲だったことが分かりブルーな気分になりました。

作詞をしたサトウハチロー氏が大やけどで外出できない状況で室内から窓の外を見て秋の気配を感じていた経験を歌にしたようです。

何というかコロナ自粛で外出が難しかった時期に季節の移り変わりを窓からの眺めを通じて感じていたのと似ているような気もしないでもないです。

ようやくコロナ感染者が減り日常は戻りつつありますがまた感染を増やさないよう防止対策を継続しつつも小さい秋を見つける感受性は大切にしたいものですね。