日米首脳会談と同時期に行われたファイザーとのワクチン調達交渉で9月末までに接種対象者全員分のワクチン確保ができる見通しとなりました。
ファイザーは総理大臣以外とは交渉しないという強気の姿勢で結局総理が頭を下げて供給をお願いするという形でしたがとにかく交渉自体は成立です。
いったいどれだけの金額になるかわかりませんが命には代えられないのでここで出し惜しみするわけにもいきません。
新たなより安全性の高いワクチンが開発されても一定量はファイザーから買い続けるといった話も考えられなくはないものの第4波ということで一刻も早いワクチン調達が必要です。
後はどうやって接種を進めるかです。
調達は9月末までに完了するとはいっても9月末で即ワクチン接種完了というのは難しく実際には今年中に終わるかどうかは何ともわかりません。
ワクチンの接種が進まない事にはコロナ終息は厳しいですがワクチンの接種体制強化、予約が5分で終了という話にならないよう何とか改善してほしいものですね。