665ページ目 まん延防止措置再び

東京でもオミクロン株の流行が急拡大していますがまん延防止措置が再び適用されることになりそうです。

首都圏および愛知岐阜三重の中京圏、及び新潟熊本宮崎の1都9県は政府にまん延防止措置の適用を申請する方針を決めました。

明日にも政府内で議論され正式決定は明後日との話も出ています。

なお期間は2週間といった案がありますが実際のところどうなるか不明です。

 

水際対策はしたものの時間稼ぎで遅かれ早かれ感染拡大は避けられないことは想定されておりとうとう来てしまったか…という心境です。

昨年末にはGOTO再開の話もありましたがもはやそれどころではありません。

ワクチン2回接種しても感染するリスクがある以上、厳しい措置はやむを得ない所です。

 

オミクロン株はデルタ株に比べて重症化するリスクは少ないといった声もありますが後遺症のリスクについてはどうなのでしょうか。

インフルエンザ並みの扱いにすべしとの意見もあるもののインフルエンザと違って重症化した場合の治療薬は普及しておらず感染力および死亡リスクも高い上に後遺症まで発生するのではさすがにコロナを同列に扱うのは拙速すぎるかと思います。

デルタ株よりは重症化リスクや死亡リスクが低くても警戒を強化する必要があるのは言うまでもないことです。

 

蔓延防止措置からより厳しい緊急事態宣言にならないよう感染防止対策は早期の段階で強化し感染収束が早期に実現することを祈るばかりです…