空き巣が2名捕まりました。
いずれも全く別の犯行でつながりはありません。
1人は医師で全身黒づくめの空き巣、もう一人は無職の男でスーツ姿の空き巣です。
何とも対照的な2人ですが犯行動機も異なり医師の方は映画のような格好で高揚感を味わいたかった、無職の方は生活費が必要だったといった趣旨の話をしているようです。
医師が怪しい恰好で無職がちゃんとしたスーツという状況に違和感を覚えた人もいるかもしれませんが犯行動機を考えるとスーツでは興奮しないので怪しい恰好をした医師も捕まりたくなかったので怪しまれないスーツを着た無職の男もある意味合理的ではあります。
ですが両者とも逮捕の決め手になったのは付近の防犯カメラの映像でした。
服装をどう変えようともカメラに映った画像と周囲の状況をきちんと分析すれば犯人として特定されるのは不可避だったということでしょうか。
空き巣のニュースはよくあるニュースなので流し読みする程度でしたが二件の異なるタイプのニュースだったので今日は記憶に残りました。
動機も服装も境遇も異なりますが犯罪は犯罪、しっかり反省してほしいものですね。
