4630万円をオンラインカジノですった件ですが決済業者から3500万円が返金されたことが判明しました。
カジノですってしまったお金はコロナ給付金なので立て替えて返してあげようなどといった話ではもちろんありません。
単にカジノで使うことにして入金されたものをそのまま預かっていただけのようです。
逮捕された田口容疑者はカジノで全部使ったという話は嘘だったことになります。
なぜそんな嘘をついたのか。
カジノで全部すったことにして請求を諦めさせほとぼりが冷めたら業者に預けていたお金をこっそり引き出そうという魂胆があったのかもしれません。
3500万円戻ってきたのはよいことですが残りはどうなっているんでしょうか。
本当にカジノで使ってしまった分もあるのかもしれませんが他の決済業者が持っている可能性もあります。
当然それも返してほしいものですが4630万円をだまし取ろうとしたということでとても悪質です。
給付金は返っても弁護士費用は500万円ほどかかっているわけですがそれもきっちり払ってほしいものですね。
それにしても円をドルに換えたんでしょうが為替レートはどうだったんでしょうか。
円安になりましたがタイミング次第で買ったドルが為替差益が出ているかもしれません。
FXと違ってレバレッジがかかっているわけではないのでそんなに多くはないでしょうが本当にギャンブルとかFXで溶かしてしまわなくてよかったです。