連日のメダルラッシュで世論の反応やメディアの報道姿勢も手のひら返しでひっくりかえりましたが一方で感染者数がうなぎ上りな状態で重症者を受け入れる病院も医療逼迫になりつつあります。
1人暮らしの人には自宅療養を推奨するといった都知事の話も孤独死リスクを考えれば非常に危険ですが病床に余裕がないことの表れとも解釈できます。
首相もオリンピックの話題については取材に応じてもコロナに関しては口が重くこの点も非常に厳しい状況になっていることの裏返しともとれます。
泣いても笑っても来月で閉幕ですが閉幕後にまた手のひら返しの手のひら返しが起きる可能性もないとは言い切れません。
昔と違ってネットが普及した現代ではネット検索で過去の記事がいくらでも出てきますがニュースの論調が時系列で比較してどのように変わっていったか、手のひら返しの起点がどこにあったかを調べてみるのも夏休みの自由研究としては面白いかもしれませんね。
コロナ禍2年目の夏休みですが健康に注意しつつ有意義に過ごしたいものです。