有名シンガーソングライターの槙原被告に違法薬物所持で懲役2年執行猶予3年の有罪判決が出ました。
槙原被告は2018年に危険ドラッグ及び覚せい剤、2020年にも危険ドラッグを所持しており1999年にも覚せい剤取締法違反で有罪になっています。
初犯でないのに執行猶予が付いたのは現在ではかなり古いとの理由だそうです。
おおむね20年が目安とでもいうのでしょうか。
危険ドラッグや覚せい剤など違法薬物については厳しい対応で臨まないとなかなか減らないのではないかと思います。
それにしてもコロナで自粛期間中の違法薬物の取引はどうなっているのでしょうか。
巣ごもり自粛生活でアルコールの消費量が増えた家庭は多いですがストレスから違法薬物に手を出す人も多かったようです。
マスク着用が定着し顔色の悪さ等が目立ちにくくなりなかなか捕まりにくくなりそうです。
とはいえ海外からの密輸は渡航制限があるためいずれ在庫は枯渇する可能性もあります。
末端価格は高騰するものの使用者は減るかもしれません。
とはいえ海外から仕入れができないなら自分で栽培しようとする人が出てこないとも限りません。
コロナ禍での違法薬物蔓延が心配です…